一、なぜ複数端末で運用したいのか
一部の Pokémon GO プレイヤーは、メインのスマートフォンで通常のプレイをしながら、タブレットやサブ端末で自動捕獲を行ったり、別のデバイスで“飛人”操作を同時に行いたいと考えることがあります。
メリットとして考えられている点
- メイン端末:レイド参加、レアポケモンの探索・捕獲
- サブ端末:放置で安定したポケモン捕獲やポケストップの回転
しかし、これが本当に安全かどうかは別問題です。
二、Niantic は複数デバイスのログインをどう見ているのか
Pokémon GO のサーバーは次のような情報を常に監視しています。
- アカウントのログイン位置
- IP アドレス
- GPS 信号の取得元や行動パターン
短時間に同じアカウントが 異なる場所からログイン すると、異常移動として判定される可能性があります。
また、異なるネットワーク環境(例:1台は自宅 Wi-Fi、もう1台は4G)を頻繁に切り替えると、挙動の不一致として検出されることがあります。
GPS情報や行動パターンに大きな差が出る場合、システムは アカウントの不正利用 または 外部ツールの使用 と判断することもあります。
三、市販ツールの一般的な状況
- ソフトウェア型の位置変更ツール:
2台以上で同時に利用すると位置情報の矛盾が起きやすく、検出リスクが非常に高い。 - 従来型ハードウェアツール(iTools BT、Armate など):
多くは単一デバイスに紐づく設計のため、複数端末で同時に使うには追加ハードが必要で、運用も複雑。 - 混合運用(例:1台でハードウェア、1台でソフトウェア):
理論上は動作する場合があるものの、IP差やGPS挙動のズレが大きくなり、検出リスクはさらに増加。
四、実際に起こりうるリスク
- ソフトバン(Soft Ban):
離れた地点からの短時間移動が異常と判定され、ポケモンがすぐ逃げる、ポケストップが反応しないなどの症状が出る。 - 影響制限 / ブラックリスト:
長期間の位置情報矛盾や自動化と判断され、レアポケモンの出現が制限される可能性がある。 - アカウント停止:
共有アカウント使用や不正行為とみなされると、警告段階を飛ばして重い処分へ進む場合もある。
五、FlyMon が想定している対策
- 単一端末運用:
1台に操作を集約し、多デバイス同時ログインによる矛盾を避ける。 - 集中管理:
位置変更、ジョイスティック移動、自動捕獲、ポケストップ自動回転、クールダウン計算、自動再接続などを1台で統合。 - 安定性の向上:
複数端末を併用しないことで、ログイン情報の矛盾や異常挙動の発生を抑える。 - 長時間の運用にも対応:
1台でレア狙い・資源収集などを同時に行うことで、複雑なマルチ端末管理を回避。
まとめ
複数のデバイスで同時に操作すると、ログイン位置やIPの不一致が生じ、長期的にはアカウントリスクが高まります。
安全性を重視するのであれば、操作を1台に集約する方が安定した運用につながると考えられます。